スマホの充電ができない!

そんな時は焦ってしまいますよね?

ですが、しっかりと原因を追求していけば解決できる事がほとんどです!

今回はスマホの充電ができない時の原因と対策について書いていこうと思います^ ^

充電ケーブルの接触不良

最初に誰もが疑うのが充電ケーブルだと思います。

僕自身も結構経験あります。

充電ケーブル自体が不良品や、100均で買ったものであれば、なおさらです!

特に充電ケーブルの接触不良が原因で、スマホが充電されない事が多いですね〜。

それでは、対策を見ていきましょう!

ケーブルの抜差し、もしくは反対向きで挿す

まずはケーブルの抜き差しをしてみましょう!

これだけで意外と直ったりしますので。笑

何回も充電していると、スマホの端子部やケーブルにもガタが出てきます。

抜き差しを数回繰り返すことで充電ができる事があるので、緊急時にやってみてください。

また、最近のスマホの充電器はUSBのタイプCが使われる事が多いです。

その場合は、表裏どっち側で挿しても充電可能なので、裏返して抜き差ししてみるのも良いかもしれませんね!

ただし、ちょっと前のスマホに使われる、マイクロUSBでは挿さるようにしかさせない為できません・・

ちなみにマイクロUSBは、台形型をしたような端子ですね。

差込口を持って揺すってみる

充電ケーブルの抜き差しをしてもダメなら、差込口を揺すってみてください!

ケーブルとスマホ側の端子が接触することで充電されます。

この接触する部分はすごく小さいので、少しの隙間でも充電できない場合があるんですね〜。

充電ケーブルの挿さってる部分を持って、上下・左右に動かしてみて下さい!

充電マーク(⚡︎)がついたり消えたりする事があれば、接触不良になります!

ケーブルの根元をコネコネしてみる

充電ケーブルとスマホの端子部の接触が悪くなければ、次にケーブルの根元を触ってみて下さい!

よくiPhone純正のケーブルで見られるのが、ケーブルの被覆が破けて半断線しかけてる状態です!

明らかに配線の中が見えた状態であれば、触るのは危険なので、すぐにケーブルを交換することをおすすめします。

しかし、パッと見では外傷がないように見えても、内部ではどうなってるかわかりません。

なので、充電ケーブルの根元を指でコネコネ触りながら、充電されるか確認してみて下さい!

もし、上記の手順で充電されるようになった場合は、ケーブルの接触不良になります。

緊急時はとりあえずこれで凌いで、時間のある時に充電ケーブルを買うといいですよ(^^)

スマホ本体や端子部の不良かも

充電ケーブルの不良でなければ、次に怪しむのはスマホ本体になります!

スマホも精密機器なので、ソフト面やハード面でも繊細ですので、しっかりチェックしましょう。

スマホを再起動してみる

まず手取り早いのが、スマホの再起動ですね〜。

スマホのソフトウェアの問題で、充電がブロックされる事もあるようなので、再起動してみると良いですよ!

原因のつぶし込みって感じですね(^.^)

方法としては、『電源ボタンを長押し』するだけです。

すると、電源を切るか聞かれるので、タップすればシャットダウンします。

そして、全く反応しなくなったら、再度電源ボタンを長押しすれば、スマホが起動しますよ!

差込口を掃除してみる

スマホの再起動がダメならば、あとは充電ケーブルの差込口が怪しいですねぇ〜。

充電の端子部はとても小さく繊細なので、ちょっとしたゴミでも接触不良を起こす事があります。

そんな時には差込口の中を掃除してみましょう!

ホームセンターでも購入できる、エアーダスターが便利ですよ(^^)

スプレー式のエアーブローみたいなやつですね〜。

細いノズルも付いてくるので、ピンポイントで清掃ができます。

スマホは外で使用したり、ポケットに入れたりと、結構ホコリなどがたまりやすいです。

なので、差込口の清掃だけで復活する事も十分考えられるんですよ。

また、エアーダスターがない場合は、小さい綿棒などで掃除するのも有効ですが、注意点があります。

必ず空拭きで作業する。そして、水濡れは厳禁という事です!

漏電や感電の恐れがあるので、必ず守ってください。

万が一濡れてしまったら、完全に乾燥するまで、スマホの使用や充電は控える事ですね!

接点復活剤を使う

差込口を掃除してもダメなら、『接点復活剤』を使用してみてはどうでしょうか?

これはスプレー式で、端子部に吹きかけるだけです。

一応速乾性ですが、水分も含まれるので少量を吹きかけるようにして下さいね!

そして、しばらく乾燥させてから、充電できるか試してみて下さい。

完全放電になっている

ほかに考えられる原因としては、バッテリー問題です。

バッテリー残量が0%になってから、長時間放置していると、『完全放電』状態になってしまいます。

こうなってしまうと、充電ケーブルを挿したからといって、すぐには充電されない場合がほとんどなんですよー。

あれっ?充電できない!?

普段はケーブルを挿したと同時に充電ランプが点灯するので、混乱してしまいますよね。

根気強く充電してみよう

完全放電になってしまったスマホを充電するには、充電ケーブルを挿して、しばらく待つ事が大事です!

30分以上経過しないと充電されない事もあります。

なので、30〜1時間程度待ってみると良いですよ〜^ ^

僕も以前、タブレットが完全放電状態になってしまった事があります。

その時でも1時間以上は充電されなかった記憶があるんですよね。笑

なので充電を開始して、しばらくは根気強く待つ事も大切ですよ!

もし丸一日挿しっぱなしでも、充電ができないようなら、バッテリー寿命も考えられます。

バッテリー寿命で充電不可になってる

一般的なバッテリー寿命は、約1〜2年くらいと言われています。

上記のいずれの方法でも充電がされない場合、バッテリー自体が寿命なのかもしれませんね。

スマホのバッテリー劣化の症状としては、充電が遅い事や、電池の消費が早い事がありますが、寿命を迎えてしまうと充電すらされなくなってしまうんです!

こうなったらバッテリー交換をするしか方法がありません。

以前のガラケーやスマホであれば、カバーを外せば簡単に電池パックの交換が出来ました。

ですが、最近のスマホは薄型化の関係上、簡単にバッテリー交換が出来ません。

ネットでバッテリーを購入して、自分でトライしてみるのも良いですが、リスクが高いですよね〜。

スマホも安いもんじゃないので、万が一壊れたりしたら、保証も当然聞かないので最悪です・・・

やはり、バッテリー交換であれば、メーカーに修理を出すか、業者に依頼してみるのが良いと思いますよ!

どうしても原因がわからない時は?

全然充電できない!

修理費用がもったいないから、原因を何とか特定したい!

こんな風に思う人も少なくないはずです。

そんな時には周りの人にも頼ってみましょう^ ^

他の人のスマホや充電ケーブルで試してみる

自分の充電ケーブルで、他の人のスマホを充電してみる。

もしくは相手のケーブルで、自分のスマホを充電してみる。

相手のスマホが充電出来たなら、スマホに原因あり!

他のケーブルを使って充電できたなら、ケーブル不良!

みたいに原因の特定が早く、確実にできますよね?

そうやって原因を絞り込んでいけば、早く対策案にもたどり着けると思いますよ(^-^)

ただし、相手が同じ充電方式のスマホじゃないといけませんけどね〜笑

最後に

スマホの充電ができない時の原因と対策について解説してきました。

スマホも精密機器なので、ちょっとしたことで色んな不具合が起こります。

その中でも充電できないというのは、結構多いんですよね。

冒頭でも書きましたが、最も多いのがケーブルの接触不良です!

なので、予備の充電ケーブルを一本でも持っておくと便利ですよ(^^)

ちなみに僕は、純正で付属してきた充電器とケーブルは使用せずに、別に買ったものを使用しています!

やはり、純正品が一番品質が良いので、いざという時にも役に立ちます。

以上、参考になれば幸いです^ ^