スマホを使ってると、熱くなってる事ありませんか?
中には触れないほど発熱してしまうスマホもあります。
スマホは小さいパソコンと同様なので、発熱するのは当然。
そして、コンピュータにとって熱というのは悪影響でしかないのも事実!
中でもスマホはバッテリー駆動なので、充電が切れたらヤバイですよね?
今回はスマホ本体が熱いと充電の減りが早くなるのか?
また、そんな時の対処法はどうすれば良いのか考えていこうと思います^ ^
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スマホが熱いと電池の減りも早くなる!
まず結論から言うと、スマホが熱を持つと電池の減りも早くなります。
スマホのバッテリーにはリチウムイオン電池が使われますが、熱に弱いです。
アプリを使う時などにも電池が放電して発熱します。
逆に充電する時もバッテリーは熱を持ちます。
なので、バッテリー本体が熱を持ってしまうと、電池の消費も早くなるし、バッテリーの寿命も縮めてしまう可能性があるんですね。
スマホを夢中になって触ってると、かなり発熱します。
それで、ふと電池残量を見ると、かなり減ってる事がありますよね?
これは、通常消費するスマホの容量以外に、スマホ自体が熱をもつことで原因です!
要するに、スマホの処理熱とバッテリー本体の熱によって、電池が倍速で減ってるイメージです!
「そんな事言ったって、普通に使ってるだけなんだけど・・」
そうなんです。
意外と普通に使ってるだけでも、スマホは結構熱をもちます。
では、どうするべきなのか?
次に、スマホの熱を少しでも下げて、快適に使うための対処法について書いていきますね(^^)
スマホ設定を変更してみる
まず簡単に確認できるのが、スマホの設定です。
スマホの設定を変えるだけでも、発熱を抑える効果があるんですよ!
大きく以下の3つですねー。
- 画面の明るさを下げる
- GPSを切りにする
- Wi-FiやBluetoothを切る
画面の明るさに関しては、初期設定で『自動調整』になってる事も多いです。
自動調整という機能を使ってる時点で電池を消耗します。
また、MAXの照度だと目が痛いくらい眩しいです。笑
目も疲れるし、スマホも熱をもつ。悪い事だらけですよね?
なので、おすすめなのは自動調整を切りにして、画面の明るさを下げる事です!
僕は明るさ調整幅の30%くらいで使う事が多いですね。
昼に外で使う時なんかは、画面が見えないので、必要に応じてその時だけMAXの明るさにする感じです^ ^
GPSやWi-Fiなどの電波系に関しても、スマホが熱をもつ原因になります。
何も触ってない時でも、スマホが電波を送受信してるのですから。
直接的にスマホが熱くなる原因とは言えませんが、いろんな電波を発しながらスマホ操作すると、処理能力も使います。
結果、スマホが熱くなりやすくなります。
ナビなどを使うわけでないならば、GPSは不要です。
Bluetoothもイヤホンやスピーカーなどを使わないのであれば必要ありません!
Wi-Fiに関してもそうです。
自宅で使う時は、無線ルーターを使ってる人が多いと思いますが、外出先ではキャリアの電波を使う人が多いのではないでしょうか?
キャリアの電波を使うのに、Wi-Fiをオンにしていたら、そこら中のWi-Fiスポットの電波を受信してしまいます。
必要でないならば、これらの電波系はオフにしておくと良いですね^ ^
バックグラウンドのアプリを終了させる
スマホ画面には何も表示されてなくても、裏でアプリが動いてる事があります。
バックグラウンドと言いますが、一時的にスリープ状態にするみたいなもんですね。
このバックグラウンドで動いてるアプリも影響は少ないものの、わずかながらに処理に影響します。
これらが積み重なって、スマホが電池を少しずつ消費してるんです。
なので、バックグラウンドのアプリをこまめにチェックし、終了させてあげると、無駄な電池消費をしなくて済みますよ!
アンドロイドの場合、右側の四角マークみたいなのをタップすると、アプリがズラ〜っと出てきます。
『×』で消すか、横か上にスワイプすると完全に終了させる事が可能です。
特にアンドロイドの場合は、バックグラウンドにどんどんたまりやすいので、こまめにチェックすると良いですよ!
スマホカバーを外す
スマホが熱い!
あなたはスマホにカバーをしていますか?
もしカバーをしてる状態で、スマホが熱く感じるのはかなりヤバイです・・・
おそらくスマホ本体は握ってられないほど熱くなってるはずです!
スマホが熱暴走をして、強制シャットダウンやフリーズする事もあると思います。
少しでも熱を冷ますためには、スマホカバーを外すのがてっとり早いです。
カバーで覆われているので、熱の逃げ場がないんですね・・
それを解放してあげるだけで、かなり温度が下がるはずですよ^ ^
最近はスマホカバーも豊富で、カッコいいものやら可愛い系やら様々あります。
ファッション性アップや、スマホ保護のためにカバーをつける人が多くなってきました。
街中で見渡しても、スマホカバーをしてない人を見つける方が大変だったりしますから。笑
しかし、スマホの熱問題に関しては、カバーはしない方が良いのです。
「でも、スマホの傷防止でカバーはしたいな」
僕もわかってはいますが、スマホカバーはずっと付けてます。
スマホカバーをしちゃいけないわけではなく、脱着しやすいものを選ぶと良いですね!
スマホが熱いな〜!と思った時にすぐにカバーを外せる。そして、スマホが冷えたらまた取り付ける。
みたいに頻繁に脱着出来るように、柔らかめの素材を選ぶといいと思いますよ^ ^
最近ではメッシュ状のカバーもあるみたいなので、熱対策では良いと思います。
また、最初に言いましたが、カバーの上から熱を感じた時点で、スマホはかなり熱を持っています。
少しでもカバーに温かみを感じたら、カバーを外してみる習慣をつけると良いですよ〜。
特定のアプリが原因で発熱してないか?
スマホに入ってるアプリで、異常に電池を食うアプリが存在してる事もあり得ます。
これは僕自身の事なんですが、特定のアプリを使ってると、かなり発熱する事がわかりました。
そのアプリを起動して2〜3分後、スマホが触れないほど熱くなってしまいます。
そして、バッテリー残量もみるみる減っていくじゃないですか!
1分に1%くらいのペースで減ってくんですよ?異常ですよね?
「スマホがおかしい!」
そう思い、その時は再起動やバックグラウンド終了やら試しましたが、やはりそのアプリを起動すると同じ症状になってしまうんです・・
もしアプリを使ってて、僕と同じようになったら、そのアプリが原因でなってる可能性が高いですね〜。
僕が使ってた発熱原因のアプリは、ウェブ版もあったので、それ以降はブラウザから入って使用しています。
もちろん発熱問題はありません。
いつか不具合が改修されたら、アプリ版を使おうと思ってます^ ^
同じように困ってたら、ウェブ版のものを使用するか、他のアプリを探すことをおすすめします!
充電しながらスマホを使わない
スマホを充電しながら使う事もNGです!
と言いますか、これが最も発熱を促す原因になりますから・・・
電池の充電と放電を同時に行う。
この充放電が発熱を2倍にしますし、バッテリーの寿命も縮めてしまうので、緊急時以外はやらない方が良いですよ!
最後に
スマホが熱いと電池減りも早いのか。また、その時の対処法はどうするかについて書いてきました。
スマホを使っていく上で熱問題は切り離せません!
どれだけ熱をもたせずに、スマホを快適利用できるかが大事ですね〜。
今回の記事を参考にして、少しでもスマホの熱を抑えるように気をつける事で、だいぶ電池持ちを良くする効果が期待できますよ(^^)
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