スマホを触っていると、とんでもなく熱くなる事があります。
最近のスマホでは熱くなると、カメラが使えなくなったり、強制シャットダウンされたりなどの保護機能が働く機種がほとんどです。
まぁスマホの発熱によって壊れるよりもマシですが、大事なデータを扱ってる最中に操作が出来なくなったり、電源が落ちては大変ですよね?
なので、スマホの熱には十分注意しないといけません!
今回は『スマホの熱問題』についてのまとめを書いていこうと思います^ ^
項目ごとに詳細の記事を読めますので、参考になれば幸いです。
スマホが熱いと充電にも不具合が出る
冒頭でも書いたように、スマホが発熱すると充電にも影響が出てきます!
これはスマホに使われている『リチウムイオンバッテリー』に限らず、充電池というものの特徴なんですが
バッテリーは、使用中にも発熱し、逆に充電中にも発熱するようになっているんです。
なので、当然熱を持った状態では充電スピードが激遅になるばかりか、さらに発熱して、バッテリーの寿命さえも縮めてしまう結果となってしまうんですね・・・
以下の記事では、スマホが熱を持った時の充電問題について解説しています。
他にもスマホの充電のやり方や、日頃の使い方で対策する方法も紹介しています(^^)
→→→『スマホが熱い!そして充電できない!原因は何がある?』
発熱の原因は主に5つ!どんな影響があるのか
スマホが熱くなる原因としては、色んな事が考えられます。
当然、周りの温度が高いと熱を持ちやすくなります。
冬と夏では10℃以上差がありますし、屋内と屋外でもさらに差が出ます。
これらは環境の問題なので、『屋外には放置しない』などといった事が大切なわけですね。
しかし、他にもスマホ熱の原因はありますよ。
- 負荷の高いゲームをしている
- アプリの不具合で発熱
- 充電しながら使用してる
- 複数のアプリがバックグラウンドで起動してる
などなど様々です。
以下の記事ではこれらの、発熱の原因について詳しく解説しています。
また、スマホが熱を持つことでの悪影響についても書いているので、一度目を通しておくと良いと思いますよ(^-^)
→→→『スマホが熱くなる原因5つ!発熱によりどんな悪影響があるのか?』
スマホの『熱』と『バッテリー』の関係
「スマホの電池減りが妙に早いんですけど・・」
そんな風に思った事がありませんか?
これはスマホの中にあるCPU基盤(スマホの頭脳的なもの)が熱により、機能を制限するものも関係はしていますが、それよりもバッテリーの問題が大きいです。
バッテリーは熱にめっぽう弱く、発熱が40℃以上になると、機能が発揮できないばかりか、寿命が縮まるという検証結果も出てるくらいです!
スマホが熱を持つと、当然バッテリーも熱を持ちますよね?
性能が下がったバッテリーが役割を果たそうと、無理に放電します。(バッテリー発熱)
結果、バッテリーが無理をした状態となり、スマホはどんどん熱くなって、電池が減るスピードも早くなる。てな感じで悪循環になるわけですね〜
コチラの記事では、熱による電池消耗について解説してます。
あと、対処法についても書いているので、参考にしてみて下さい↓
→→→『スマホが熱いと電池が減るのも早いのか?対処法はどうする?』
熱を冷ますのに保冷剤はNG!
スマホがほんのり温かいぐらいでは大丈夫ですが、触れないくらい発熱すると焦りますよね?
特にスマホカバーなどをしてると、温度の感じ方が違うので、カバーから外して触るとヤバイくらい熱くなってる可能性があります。
「ヤバイ!すぐにスマホを冷まさなきゃ!」
そう思うはずです。
しかし、スマホを急速に冷ますことは厳禁なんです!
急冷してしまうと、スマホ内の基盤に結露が発生します。
それが故障の原因になったり、最悪カビなど生えるかもしれませんね〜笑
スマホが熱くなった際の保護機能は備わってるので、何も操作せず、常温で温度が下がるのを待つのが良いです!
スマホを冷ますのは『保冷剤』でなくても、急に冷やす行為自体がNGになります。
冷蔵庫に入れたり、クーラーの風に当てたりもダメって事ですね。
以下の記事では、スマホの熱を急冷する事の影響と、冷ます時の対処法について解説していますので、ぜひご覧ください^ ^
→→→『スマホが熱い時に保冷剤は厳禁!冷やす時の対処法は?』
色んな熱対策を紹介
スマホの熱が及ぼす機能的な障害や、バッテリーへの負担を書いていきました。
スマホの操作中に熱暴走したり、大事なデータが消えるのは嫌ですよね?
また、バッテリーの寿命が縮むのは、ライフスタイルにも影響が出るかもしれません。
充電器か手放せず、「コンセントどこだ〜」と電気を探すようになるかも。笑
こうならない為にも、日頃からの熱対策が大切です!
以下の記事には、誰でも出来る熱対策を8つ紹介しています。
「えっ?これもダメなの?」というような、ついついやってしまいがちな事も、熱の原因になってた事がわかるかもしれません。
ぜひ、覗いてみてください(^^)