「スマホがかなり熱くなってる!・・」
今はスマホが手放せない時代になって、毎日使わない日は無いくらいだと思います。
でも、スマホを長時間使ってたりすると、本体の発熱が気になりますよね?
今回は、そんなスマホが熱くなる原因について5つまとめましたので、見ていきましょう!
また、スマホが熱くなる事でどのような悪影響があるのか把握しておくことも大事ですよ(^^)
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スマホを充電しながら使っている
まず、スマホを充電しながら使用していませんか?
スマホが熱くなる原因として、スマホの処理による熱と、バッテリーの放電や充電による熱があります。
充電はご存知の通り、バッテリーに電気を蓄えることですよね?
バッテリーに電気(エネルギー)をためている時にも、熱を持ちます。
そして、同時にスマホを使用してると、アプリやCPUの処理熱によって、スマホが熱を持ちやすくなってしまうんですね〜。
例えば、ゲームでオンライン協力プレイなんかをしてたら、電池の減りが早いです。
そんな時は、つい充電しながらプレイしてしまします。
ですが、これはスマホがかなり発熱するので注意が必要です。
オンラインプレイ自体がかなり負荷が高く、スマホが熱くなります!
だからと言って、同時に充電もすると、おそらく触っておく事もできないくらい熱をもってしまうんです。
起動してるアプリの負荷が高い
充電しながらスマホを使用していなくても、アプリの負荷が高ければかなり発熱します!
上でも書いたように、オンライン対戦や協力プレイのゲームなんかがそうです。
あとは、ユーチューブなどの動画視聴アプリもありますね。
僕は家族とテレビ電話をよく利用してるんですが、テレビ電話もかなりスマホが発熱しますね〜。
結構厚めのスマホカバーを使ってるんですが、それでも熱く感じるくらいなので、尋常じゃないくらい発熱してるものと思われます・・・
僕自身ダメとわかっていても、やってしまうのは直さないといけませんね。笑
また、負荷の高いアプリだけでなく、同時に複数のアプリを起動させる事で、スマホが熱くなる事もあります。
これはスマホの頭脳であるCPUが活発に働き熱を生み出すからです!
日頃からバックグラウンドを終了させるなど、小まめなケアが必要ってわけですね(^^)
バッテリーが劣化している
充電しながら使用しなければ、バッテリーは関係無い!と思いがちですが、それは間違いですよ。
バッテリー劣化が進んでくると、スマホは熱くなりやすい状態になってしまいます。
それは、バッテリーの能力が低下する事で、充電の頻度も高くなりますよね?
充電回数が増え、1日に2〜3回充電するようになると、発熱も2倍3倍となってしまいます。
スマホを購入してすぐは2,3日充電しなくても大丈夫だったと思います。
それが最低でも1日に1回は充電しないとダメになっているはずです。
これは十分バッテリーが劣化してるって事なので気をつけたいポイントですね〜。
また、バッテリーが劣化してくると放電も早くなるし、充電も効率が悪くなり発熱するわりには、充電完了までの時間が長くなる・・・
という問題もあります。
バッテリーが発熱してる時間も長ければ長いほど、スマホへのダメージも大きくなると言うわけです。
スマホの使用環境が悪い
スマホを使用する環境も大事なポイントです!
夏場の屋外でしようしてる時は特にそうですね〜。
スマホの電源を切っておいても、さわれないくらい熱くなってる事もありますから。笑
冬場でもこたつや布団の中に入れっぱなしにしたり、ストーブの前でスマホを使ったりすることで熱くなる原因となります!
なのでスマホを使う上で、周囲の環境(温度)にも気を配って使用したいですね(^^)
特に車の車内にスマホを置きっぱなしにする事は厳禁です!
それが夏場だと冗談じゃないくらい熱くなりますので・・
また、ダッシュボードの上は特に発熱するので注意が必要ですね!
スマホにカバーを付けている
スマホカバーはデザインも豊富で人気ですし、キズ防止目的でもあるため装着してる人が多いと思います。
しかし、スマホ本体を覆ってしまうので、熱がこもりやすくなってしまうんです!
熱くなったスマホは、空気中に熱を逃がすことによって冷めるわけですが、カバーをしてたら冷却効率もガクンと下がってるしまいます。
「スマホカバーをするな!」
とは言えませんが、本体が熱くなったらスマホカバーを一時的に外しておくようにすると良いと思います。
また、カバーの上から感じる温度と、スマホ本体の温度は違います。
「カバーの上からこのくらいの温度だから、スマホは結構熱くなってるな!」
という感じで思っておくとベストですね(^^)
スマホが熱くなる事での影響は?
スマホが熱くなる原因について書きましたが、そもそも熱くなってはいけない理由は何でしょう?
主にスマホが熱くなることでの悪影響は以下の通りです。
- 熱暴走
- スマホ本体の故障
- バッテリーの劣化
- 発熱による発火や火傷
スマホの頭脳であるCPU自体は、約100℃に到達しても故障しないと言われています。
ですが、さすがに100℃くらいまで温度が上がるのは危ないですよね。
温度が異常に上がってくると、スマホが普段と違う挙動をすることがあります。
アプリが強制終了したり、勝手に電源が落ちたりなど・・・
これが熱暴走というやつで、スマホの防衛行動とでも言えましょうかね。
熱暴走による強制シャットダウンなどがあれば、その時に使用してたアプリのデータは消える確率が高いので厄介です。
他にもCPU以外の精密機器が故障したり、温度上昇による火傷も考えられます。
最悪スマホから発火する可能性だってあるので熱くなるのは極力防がなければなりません!
そして、熱によって最もダメージを受けるのはバッテリーです。
スマホに使われるリチウムイオン電池は熱に弱いので、熱くなると充電のもちが悪くなるだけでなく、寿命も縮めてしまう原因になります。
また、リチウムイオン電池は約45℃以上の環境で使用すると、ジワジワと劣化が進むので、少し熱く感じる程度でもバッテリーにダメージがあることになるわけです!
最後に
スマホが熱くなる原因と、その影響について書いてきました。
日頃からついやってしまってる事が、スマホの発熱の原因になってる事がわかってもらえたと思います。
特にバッテリーへのダメージは顕著に現れるので、注意したいですね。
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